中年の日々と音楽社

ダイエット、健康、音楽、ピアノ、生活。

30代を過ぎて起きた体の変化について

こんにちは!ミウラ(@middlemiura)です。

 

このブログでは、大好きな音楽のことはもちろん、

タイトル通り、今年40歳になった私ミウラの中年ライフを綴っていこうと思ってます。

 

20代までは、スキンケアなどにも無頓着だし、幸い肌も強かったのでメイク用品以外にお金をかけるという習慣さえありませんでした。

皮膚科にお世話になったことがあるのも、大学時代にどこかの居酒屋でダニにカラダ中刺されてしまった時くらい。あれも辛かったなー。

 

という、無頓着だった20代の頃のヤングミウラでしたが、

30代に差し掛かり、ちょっぴりスピリチュアルやらナチュラル志向な感じに傾倒していきました。傾倒って言ってもプチ傾倒くらい(なんだそれ)

なので、なんとなく出来ることから〜みたいな感じで、

それまで気にせず食べてた「コンビニのご飯」や「レトルト食品」を食べなくなり、「食」に気をつけるようになりました。そこからでしょうか、肌がいろんなものに反応するようになりました。

 

まず肌に触れる化学繊維。

 

パンツのゴムブラトップ、この辺のものを身につけると、

蕁麻疹ができるようになりました。今は全く出ないのですが、当時はミミズ腫れのようになってしまい、家にいるときは何も身につけたくなくて全裸で過ごしてました(笑)

なぜか日中の仕事行くときはおさまってたけど・・でも、着るものの素材を気にして過ごしていたなぁ。

 

そしてある時期、生理の1日目だけ、くちびるがお化けのように腫れ上がってしまうようになりました。

初めてそれが起きた日のことを今でも忘れません。

あれは、友人の結婚式当日。朝からくちびるがムズムズするなぁーなんて思ってました。近所にある友達が勤めている美容院でヘアセットをお願いしてたので、朝からオシャレして出かけて、美容院について鏡を見ると・・

 

くちびるが腫れている!!!!!!!

 

最初は、「あら、ぽってり唇セクシーだわ💖」くらいだったのですが、

みるみるうちに尋常じゃなく腫れていく私の唇・・。

 

しかも、なんでよりによって結婚式で!!!!!!!(涙)

余興でピアノも弾かなきゃいけないのに!!!!!!(涙)

 

仕方ないから腫れたまま会場に行き、

友達の爆笑やツッコミにあい・・。

笑ってもらえる方が、なんとなく救われるもんです。

 

ピーク時の腫れは、本当にひどかった・・。

ものすごく大げさにくちびるを強調して描いてるダウンタウンの浜ちゃんのイラストのイメージ。(わかるかな・・)

 

腫れすぎて、お酒がくちびるからこぼれやすくて飲みづらかったなぁ。

結婚式なんて、写真に残っちゃうのに憂鬱・・なんて思ってたけど、

幸い数時間で腫れは引きました。よかったよ・・涙。

 

 

その出来事から、毎月生理の1日目だけくちびるが腫れる症状?は続きました。

自分の中で習慣化?して、数時間で腫れが引くのもわかってたので、あまり動揺もしなくなりました。

 

生理1日目が休日に当たればラッキーですが、

仕事や、お出かけの日に当たれば当然人に会わなきゃいけないわけで、

 

「ええー!!くちびるどうしたの!!!?」

 

と驚かれ(当たり前だ)その言葉にかぶせて

 

「あーはいはい、大丈夫なんです!」

 

なんて言ったりして、くちびるお化けに関する人との会話が面倒臭かったなぁ。

思えば、心配してくれてる人になんたる無礼なことを!自分!って感じですけど。

 

何度かお化けDAYを経験した後、生理1日目は人に心配させてしまうのでマスクをして出かけることにして、人に突っ込まれることもなく、思えば、なんで最初からそうしなかったのかと思ったもんです。

 

という、くちびるお化けDAYも、1年もしないで沈静化していきました。

結局なんだったんだろうか。

 

記事の最初に書いた、肌そのものが化学繊維らしきものに反応してしまうことも然り、(これも結局1年くらいでならなくなった)自分ではなんとなく、「食生活変えたから、体の中がキレイになって悪いものが出てるのかなー」なんて思ったりして、あまりオオゴトに捉えず、病院に行くということも特に考えませんでした。むしろ、のんきに「身体がサイン出してくれてるのね、ふむふむ」なんて思ってたくらい。面倒くさがり故のポジティブ思考。良いのか悪いのか。

 

それが30代の最初の数年。

 

そこから割と、大きな変化も感じずにいましたが、

やはり40歳目前になった頃、次から次へと体の変化を実感するようになりましたね・・。

 

代謝の低下、記憶力の低下、体力の低下・・低下の嵐・・。

 

落ち込むこともあるし、それらを言い訳にしてしまうこともあるけど、

私より年上でも、美しく、元気に、ハツラツと生きている先輩方もたくさんいらっしゃるので、それが励みになったりもします。

「老け顔が止まらない・・」「楽譜が見づらい・・」「なんでこんなに疲れるの・・」なんて嘆く日もありますが、ちょっとした工夫によって改善されていることもあるし、老化に負けず、日々楽しく過ごしたい次第!!!!!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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